ふふふ雑記

気ままな写真と旅のキロク

雨もまた楽し

正月に行った時も一日のうち半分ぐらいはぐずぐずした空模様だったが、今回も天気予報では3日のうち晴れは一日ぐらい。
まあね、亜熱帯の国だからしようがないけど、やっぱり傘を持っての街歩きは憂鬱。
と思っていたら、2日間の午前中は「これでもか!」というぐらいの日差し! 聞いてないよう。ありがたいけど、日除けグッズは用意せず、結局現地でスカーフを調達してしまった。台北でみる初めての青空、そしてくっきりと映る建物の影。ただし湿気はかなり。

f:id:kazkazfufu:20190429220915j:plain

朝9時過ぎ。陽ざしでシルエットがくっきり

ところが昼過ぎになると、急に空が怪しくなって、たまに雨粒がぽつぽつ。そして3日目は予報通りの雨。しかも時間によっては大雨、どしゃぶり。その分気温は低くて過ごしやすい一日となる。

でも台北の建物、一階が屋根付き通路になっていて、傘なしで歩けるところが多いのがありがたい。そういえば、イタリアの旧い街にも同じような構造が残っているところがある。

都市*まちの作り方を台湾の「騎楼」に学ぶ!半屋外の歩行者空間の果てしなき可能性.「油化街」から台北のまちを歩く.|大西正紀/GroundLevel & 喫茶ランドリー|note

f:id:kazkazfufu:20190502025916j:plain

雨に育てられる家々の植栽