ふふふ雑記

気ままな写真と旅のキロク

地元民が憩う居心地のよさ

2018/8/11 ロンドン初日-4 街歩き後半

お腹も満足、景色も堪能、気持ちもハレバレしていったんフラットへ戻ることに。
ところが、ランチを終わって歩き出したころからふくらはぎのあたりがピクピク。あれれ、そんなに歩いてもいないのに。やばいなあ、と思いつつ丘を下り、街中へ。 

ちょうどお昼すぎのこともあり、プリムローズヒルを下りた界隈はのんびりとしたムードながらそれなりの人出でにぎやか。週末で歩行者天国になっているので、写真とりながらぶらぶらするにはありがたい。

テラスや歩道にまで並べられたレストランやカフェのテーブル席は週末のランチを楽しむ人でいっぱい。なんとなく南ヨーロッパのリゾート地か、芦屋の街? のような景色。そう、ここは実はセレブの街。ガイドブックによるとジュード・ロウヘレナ・ボナム・カーターレイチェル・ワイズなどの俳優・芸能関係のほか、テレビの料理番組で有名になったジェイミー・オリバーとかも住んでいるらしい。

確かイタリアン惣菜屋があったはず、と思い、なんとなくそこを目指すが、どうもショートカットしてしまっていたようで、結局元の鉄橋に戻ってしまう。 このあたりの道、格子状じゃないのだ。すこーしカーブを描いている。それが街並みを味のあるものにしているのだが。公園の北から入って自分としては結構公園を横断したつもりだったのだが、実はスタート地点からあまり離れていなかったところに下りていったらしい。
でも結果、この地区のハイストリートにあたるリージェントパークロードを散策できたのだからラッキーか。

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メインストリート沿いの花屋

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道からアパートまでのちょっとした通路に惹かれる

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キッチン用品ショップの「kilner」オンパレード

他にも普通に肉の塊がどーんと置いてある肉屋とか酒屋・コンビニとかデイリーに使えるショップのほか、インテリア(内装系、たぶん)やチャリティリサイクルとかちょっと変わり種のお店もあちこちに。残念だったのは以前はあったらしいイギリスらしいファブリックスを扱っていたところがどうも閉店してしまっていたこと。

気になったのはクラフトビールにこだわっていた酒屋「Bottle Apostle」
https://www.bottleapostle.com/
(ここで買ってからランチすべきだった!)

帰り路鉄橋の手前でコーヒーをテイクアウトしようかと思ったら、なんと「カードのみ」。しようがないので橋の向こうの茶店みたいなところでカプチーノをテイクアウト、飲みながら坂道を帰る。カードオンリーの店は若い人が経営していておしゃれな感じで今時っぽいけど、ここのおばちゃんは愛想よくてマル。少しだけ安かったし。

●鉄橋の手前カフェ。おしゃれです。The Little One • Coffee Sho
茶店カフェ。あれ、ここも結構かわいいサイトだ! 馬鹿にしちゃいけなかった。Menu — Chloe's Espresso